韓国での引っ越し手段

わたしが利用した韓国での引っ越し手段3つをご紹介します。
最近また引っ越しをしたのですが、韓国に来て計4回くらい引っ越しを経験しています。引っ越しにかかる費用はできるだけ安く抑えたいですよね。
今までは、タクシーや宅配(郵便局)を使っていましたが、さすがに荷物が多くなってきたので今回はじめて引っ越し業者を利用してみました。
タクシー
荷物があまり多くなければタクシーを使って引っ越しも可能です。カカオタクシーを使って、家の前まで来てもらい、荷物を積み移動します。
デメリットとしては、運転手さんに嫌がられる可能性はあります。
宅配(郵便局)
集荷も受取も玄関の前まで来てくれるので重い荷物を持ち運ばなくて済む。
荷物が多い場合は、引っ越し業者にお願いした方が安くなるかもしれません。
郵便局の宅配料金は
2kg(60cm)まで:5,000ウォン
5kg(80cm)まで:6,000ウォン
10kg(120cm)まで:7,500ウォン
20kg(140cm)まで:9,500ウォン
30kg(160cm)まで:12,000ウォン
郵便局で売っている段ボールの価格は
1号(19×22×9):400ウォン
2号(18×27×15):500ウォン
3号(25×34×21):800ウォン
4号(31×41×28):1100ウォン
5号(38×48×34):1700ウォン
※サイズ:縦×横×高さ(㎝)
集荷の依頼は郵便局のHPからできます。
▶ https://www.epost.go.kr/main.retrieveMainPage.comm
引っ越し業者

梱包作業は自分でやりたい派なので、
①トラックでの移動だけ
②部屋⇔トラックまで荷物を運ぶ
このどちらかにしようと思い、2社に見積もりをとりました。価格は2社とも全く同じで
①50,000ウォン
②100,000ウォン
という結果でした。
今回はカカオで予約ができる용달(ヨンダル)に依頼しました。
節約のため①の移動だけにすることに。용달(ヨンダル)では단순운송(単純運送)と言っています。エレベーターなしの物件なのですが、友達にも協力してもらい荷物は自分で4階まで運びました。(翌日筋肉痛にㅜㅜ)
わたしが引っ越す日と、もともと住んでいた人が退去する日が同じだったのですが、退去する人も용달を使ってました。
デメリットは、時間通りではない点です。13:00に来てもらうように予約をしていたのですが、業者のおじさんが来たのは12:20。時間通りに来ないことは想定内でしたが、思った以上に早く来られて、別れを惜しむ暇がないほど、ドタバタと引っ越しました。
引っ越し費用を抑えたい場合は、荷物の量や移動距離に応じて、少しでも安い手段を選択されると良いかと思います。
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