韓国でコロナPCR検査してきた

日本一時帰国から韓国に戻る

大学が休みの期間は日本で過ごしてました。韓国の新学期は3月スタートなので、それに合わせて2月末に飛行機を予約してましたが、コロナの影響で始業日が延期になりました。私は学校が始まるギリギリまで日本にいたかったけど、中国人留学生が韓国入国後14日以降でないと学校に来ないように連絡あったので、日本もそうなるかもと思い、始業日が延期になったけど予定通り飛行機で韓国に戻ることにしました。予想通り14日ルールは日本はもちろん、大邱や他の国も対象になったので、それはよかったのですが・・・

空港・機内の様子

羽田空港には、レインコートにマスク、ゴーグル、エンボス手袋、そして頭にサランラップまで巻いて徹底防御している人も。って言っても、そこまでしてる人は一人だけでした。ほとんどの人はマスク程度で、街中と同様にマスクをしていない人もちらほらいる感じで。
羽田から金浦へ、飛行機はANAを利用しました。機内の空席は両隣どころか、一列に1組しかいないくらいの乗客率でした。こんなにガランとした飛行機に乗ったのはじめて。大韓航空のCAがコロナに感染したと聞いた後だったので、搭乗前は、飛行機の中でマスク外すの怖いし、機内食とかも食べない方がいいかなと思っていたのですが、普通に食べました。CAさんも全員マスク着用してました。

韓国に来て早々に発熱

韓国に戻ってきたのですが、2日後くらいに37.7℃の熱が出始めました。次の日になっても熱が下がらなかったので、1339(韓国の相談窓口)に電話しました。症状を伝えたところ、保健所に電話するように言われ管轄の保健所の電話番号を教えてくれました。保健所に電話してみると、また同じように症状を説明すると公共機関は使わずに徒歩またはタクシーで保健所に来るように言われました。もしもコロナだった場合を考えるとタクシーに乗るのも申し訳ないが、体調も悪く歩いていける距離でもないので、タクシーで保健所まで。

コロナ検査の流れ

保健所の外にはテントが3つ設置されていて、1つ目のテントで名前と電話番号を表( 自分の前に来た人が見えてしまうやつ) に記入し、問診票にも必要事項を記入。2つ目のテントで熱を測ったり、医者と思われる方と面談。ここで症状や接触者、保健所までどうやってきたか(公共機関は使ってないか)などを確認される。3つ目のテントで喉と鼻に綿棒を入れて検体を採取されます。3つ目のテントを出たところで、2日以内に検査結果がでること、それまでは自宅にいること、公共機関を使わないで帰ることなどを告げられ注意事項が書かれた紙を受け取ります。

担当者の様子や雰囲気は?

皆さん防護服にマスク、手袋は付けていました。ゴーグルは2つ目のテントの人だけだったかな。2つ目のテントの人は面談中もこまめに手をアルコール消毒してました。おそらく日本人の私を対応するのは相当嫌だったはず。にもかかわらず、皆さん優しく外国人にも伝わりやすいように、ゆっくりはっきり丁寧に話してくださりました。

検査結果はスマホに届く

検査には2日かかると言われましたが、翌日18;00過ぎにメッセージが届きました。



[〇〇区保健所]コロナウイルス感染症-19検査の結果'陰性(異常なし)'であることをお知らせいたします。
おはようございます



こんにちは、〇〇 区保健所です。
貴下が実施したコロナウイルス感染症-19検査の結果' 陰性(異常なし )'で、普段と一緒に出勤・退勤、登下校、外出など日常生活をしてください。
特にマスクの着用、手洗い(石鹸、手洗い剤の使用など)など、個人の衛生及び健康上の注意を徹底してください。
もし2週間以内の発熱(37.5℃以上)、せき、咽喉痛などの症状がある場合、近い選別診療所(保健所など)に訪問して再診料や相談を受けてください。 ありがとうございます。



というわけで、一応陰性と結果がでてひとまず安心。微熱は数日続いたものの37.5℃以上の高い熱は2日だけで、今は元気に過ごしています。

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